【春に贈りたい、鹿児島の逸品特集】あなたをより輝かせてくれる、鹿児島の地が生んだ洗顔料。

　地球環境への関心が高まる昨今、鹿児島生まれのスキンケア商品へ熱視線が集まっています。洗顔料「きんごきんご」でおなじみの老舗スキンケアメーカー『てんげん』の創業者が戦時中、磨き粉として使っていたものこそ「きんごきんご」の原料・火山白土（かざんはくど）です。汚れ落ちが良いことから、火山白土を使ったキッチン洗剤を開発・販売したところ、「この洗剤を使うと手が白くなる」という購入者からの声が届き、スキンケア商品として研究を重ね、ロングセラーを誇るこの洗顔料が生まれました。
　世界中を探しても、ここ鹿児島の限られた地でしか採取できないという希少な火山白土は、細やかな白土粒子が生み出すキメ細かい泡と優れた吸着力のある、まさに自然の洗顔料。その他の素材も無添加成分にこだわっているので、老若男女問わず安心して使用できそうです。
　こうした天然素材を生かした商品開発の技術は、化粧水や保湿クリーム、ヘアオイルなど様々な製品となって人々の“美”をさらに引き出してくれています。