//【美食手帖~おむすび~】管理栄養士より心を込めて 人と笑顔を結ぶおむすび

【美食手帖~おむすび~】管理栄養士より心を込めて 人と笑顔を結ぶおむすび

『むすびどき』の”手作り豚みそ”、”一番だしの和風ツナマヨ”、”ほぐし炙り塩鮭”

管理栄養士として13年病院に勤め、「いろいろな人の食事に身近に関わりたい」という想いで昨年11月、小川町に『むすびどき』をオープンさせた店主。香ばしい炙り塩鮭や昔ながらの豚みそなど、おむすびの具はどれも素材の味を活かしつつ塩分は控えめ。日高昆布と枕崎の鰹の出汁でご飯を炊く“一番だしの和風ツナマヨ”は、口に入れた瞬間ふわりと出汁の香りが広がる。野菜たっぷりのお惣菜も販売されているので、食卓に一品足したい時にも立ち寄ってみよう。

 

(左)ちりめん山椒 240円
(右)玉子焼き明太マヨ 220円

使用している米は北海道産の“ななつぼし”。オープン直後と16時以降はほかほかのむすびたてが並ぶ。確実にむすびたてをいただきたいなら事前に電話予約を

ポイント!

特徴的な姿のテイクアウト用パッケージ。持ってみると意外としっかり安定し、工夫すればペットボトルも入るのだとか

【住】鹿児島市小川町16-22
【問】099(226)7606
【営】11:00~19:00
【休】土曜・日曜・祝日
【P】なし
【キャッシュレス決済】 あり
Instagram @musubidoki

店内はオープンから早くも地域の人々の交流の場になっている。今後は曜日限定おむすびも登場予定。また、イートインスペースの設置も企画されている