//【イベント情報】大きな話題となった遺跡や遺物 最新でホットな発掘調査成果を展示」

【イベント情報】大きな話題となった遺跡や遺物 最新でホットな発掘調査成果を展示」

新発見!かごしまの遺跡2022~発掘調査速報展~

令和3年度、県立埋蔵文化財センターと(公財) 鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センターの2つの組織で、6遺跡の発掘調査と、18遺跡の報告書刊行が行われた。今回の企画展では、県内で発掘調査や報告書の刊行を行った遺跡の中から、弥生時代の国内最大級の管玉や、弥生時代としては国内初の環状に並んだ土坑墓群が発見された立塚遺跡、近代における薩摩磁器一大産地の様相がわかってきた平佐焼窯跡群など話題となった遺跡を中心に紹介し、最新の発掘調査成果を展示する。併せて、埋蔵文化財センターの「廃寺は語る!よみがえる仏教文化」事業や出前授業「ワクワク考古楽」についても紹介する。2023年1月14日(土)、2月4日(土)の10:00~12:00には、企画展講演会も開催予定、事前予約制なので早めの問い合わせがおすすめ。
(写真)弥生時代としては国内最大級の管玉【立塚遺跡】(鹿屋市)

【期間】 開催中~2023年3月26日(日)
【開館】 9:00~17:00(入館は16:30まで)
【料金】 大人320円、高・大学生210円、小・中学生150円
【休館日】 月曜(祝日の場合翌日)、12月30日(金)~2023年1月1日(日・祝)、6日(金)、2月12日(日)~16日(木)
【問】 上野原縄文の森
【TEL】 0995(48)5701