【しあわせのたまご特集】出水を、鶏を語るうえで外せない産地ならではのご当地グルメ。

鶏のまち・出水市のご当地グルメ“いずみ親子ステーキごはん”。2021年2月には誕生から10年を迎えます。ミニ鉄板で焼いて食べる鶏肉ステーキに、卵かけごはん、親サラダ（チキンサラダ）、子スープ（たまごスープ）、デザート…親子という名がつく通り、鶏肉（親）と鶏卵（子）がふんだんに使われるメニューは、このような定義のもと構成されています。もちろん鶏肉と鶏卵は出水のもの。産地だからこそ提供できる鶏づくしの逸品です。「顔合わせなどの晴れの席に、また、異動や就職で出水を離れる人が最後に出水らしいご飯を、と節目節目で頼む方も多く、うれしい限りです」と話すのは、このメニューを提供する店の一つ『味処魚松』の若女将・松木さん。観光客だけでなく地元の人にも愛される逸品で、出水のおいしいを食べつくしてみては。
※味処魚松ほか、ホテルキング、グランシャトー鶴丸、れすとらん竹の子で提供。料理の準備に時間がかかるため事前予約がおすすめ

【メニュー名】いずみ親子ステーキごはん
【店名】味処魚松
【価格】1300円

『魚松』ではスープからデザート、ソースまですべて手作りで、季節によって少しずつその味も変えている。20日以上かけて仕上げた燻製のサラダは絶品